パソコン・ハードウェア紹介サイト「パソマニ」
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当サイトは、「パソコンを自作しようと考えているけど方法がわからない」、「ハードウェアについて詳しく知りたい・選びたい」という方へのちょっとしたアドバイスとして、パソコンのハードウェアと仕組みについて紹介・解説するサイトです。

マザーボード選び

パソコンを自作する場合、自分の好みでCPUやメモリ、ハードディスクなどのパーツをカスタマイズできますが。しかし、始めて組み立てる方にとっては、どのマザーボードがどのCPUやメモリに対応しているかなどの細かい部分について詳しく知らない方も多いでしょう。パソコンパーツ量販店の店員に聞けば詳細を教えてくれるかとは思いますが、それでもある程度は自分自身で希望するパソコンについてのスペックについて把握しておく必要があります。このページでは、マザーボードを選ぶ際に抑えておくべきポイントについてご紹介します。

マザーボード選びのポイント

マザーボードを自分で選ぶ際に、最低限知っておくべきポイントとして、「チップセット」、「インターフェイス」があります。チップセットはできるだけ最新のものを選ぶようにしましょう。最新のチップセットであれば、最新のCPUやメモリを設置することが可能なので1年、2年たってパーツの交換などをする場合があってもスムーズに行えるというメリットがあります。インターフェイスの面で言えば、USBポートの数と配置(前面部か背面部か)、そしてギガビットLAN、IEEE1394を搭載しているかどうか、といったポイントをおさえておけばほぼ問題ないかと思います。

補足:チップセットとは

パソコンパーツを選んでいると聞いたことのないような横文字ばかり耳にするでしょう。この「チップセット」というのもその一つで、特にパソコン初心者の方にとってはどういったものなのか分からない場合が殆どでしょう。しかしこのチップセットは、自作パソコンを完成させるための最小限の知識となっているので避けては通れない単語です。チップセットについて簡単に説明すると、マザーボードを構成している主な部品であり、CPUやメモリー、 その他ハードディスクやCD-ROMドライブなど、マザーボードに繋がっている、あらゆる部品間のデータのやり取りを制御しているパーツのことです。 「縁の下の力持ち」とでも言いましょうか、データのやり取りを影で制御していることからチップセットの優劣がパソコン自体の全体的な性能や、 処理出来る作業、出来ない作業といった部分にまで影響することになります。チップセットの外見はCPUと似ており、平べったい黒い四角形で、 通常「ノースブリッジ」と「サウスブリッジ」という二つの部品から成り立っています。このブリッジが「チップセット」そのものを指しているのです。マザーボードを地図に見立て、上側に付けられている部品を「北(North)側」とし、下側に付けられている部品を「南(South)側」とし、データの受け渡しをする「橋(Bridge)」を組み合わせた言葉が、これら「ノースブリッジ」、「サウスブリッジ」です。ノースブリッジが主にCPUやメモリーのデータを制御し、サウスブリッジは外部機器のデータの制御を行っていますが、部品によっては若干の違いがあるようです。チップセットはマザーボードに最初から付属しているパーツで、これを自由に選んだり、取り外して新しいものに交換したりすることは不可能なので、機能と役割について把握しておくだけで十分かと思います。

チップセットの種類

チップセットはCPUやメモリ、その他接続する外部機器によって変わってくるので、その種類は様々です。昔はメーカー側がパソコンごとにチップセットを開発していたそうですが、最近ではパソコン価格の下落から自社開発が難しくなり、CPUを作っているメーカー等が開発したものを使うことが一般的となりました。現在チップセットを作っているメーカーはCPUのメーカーでもあるIntel社、AMD社、VIA社とSiS、nVIDIAなどの会社が主であり、 それぞれが各CPUに対応したものを製造しています。マザーボードの仕様を見ていると、「845PE」や「SIS650」と書いてあるのが確認できますが、これが使われているチップセットの種類となっています。使用できるCPUやメモリの種類の違いに限らず、ビデオカードの機能や高速なUSBを内蔵しているものなどその種類は多岐にわたりますので、自分に求める機能にあったものを選ぶ必要があります。