パソコン・ハードウェア紹介サイト「パソマニ」
About this page...
当サイトは、「パソコンを自作しようと考えているけど方法がわからない」、「ハードウェアについて詳しく知りたい・選びたい」という方へのちょっとしたアドバイスとして、パソコンのハードウェアと仕組みについて紹介・解説するサイトです。

マザーボード

マザーボードとはCPU、メモリー、などの多数のパソコンパーツや外部と接続できるコネクターを乗せている基盤のことを指します。パソコンケースのカバーを外して中を覗くとたくさんの部品が一枚の基盤の上に乗っているのが確認できるかと思いますが、この基盤がマザーボードとなります。メーカー製のパソコンの場合はあまり耳にしない言葉なので、CPUやメモリーなどのパーツに比べると親しみの薄い部品かもしれませんね。しかし最近では、パソコン量販店等でガラスケースに基盤がずらりと陳列されているのを見かけることも多くなりました。いかにも「コンピューター」、「精密機器」という雰囲気の部品なので、特に機械に疎い方にとっては取っ付きにくいもののように感じるでしょう。マザーボードは各パーツと同じように種類が豊富で、その仕組みや機能についても多種多様です。これらを完全に理解するためにはかなりの専門知識が必要になってきますが、自作パソコンを完成させるという観点から見れば、左程難しいことではありません。最低限必要と思われる4つのポイントを下記に紹介しますので、まずはこれらを覚えておきましょう。
  • 1:CPU、メモリーなどを取り付ける場所とてのソケット、
  • 2:ビデオカード、サウンドカード等、機能を拡張するためのソケット
  • 3:ハードディスク、CD-ROMドライブなどを接続するコネクタ
  • 4:外部に接続するキーボードやディスプレーを接続するコネクタ
これらのソケット・コネクタは多ければ多いほどパーツの拡張が出来る反面、その分マザーボード自体のコストは高くなりますので、必要なものとそうでないものの取捨選択を行う必要があります。またソケットの種類によっては使用できるパーツや接続できる外部機器が異なるので、どのようなソケットやコネクタがついているべきか、ということを事前に知っておくことが重要です。下記項目にてマザーボードに付いているソケットの種類についてご紹介します。

マザーボードに付属しているソケット

マザーボードに付属しているソケット・スロットについて簡単にご紹介します。
CPUソケット
これはどんなマザーボードにも必ずついているソケットで、通常は一つ付いているかと思います。 高性能を追求したマザーボードには二つついている場合もあります。ソケットは使用するCPUによって異なるので注意が必要です。
メモリースロット
マザーボードによって取り付けられる数が違いますが、基本的には2本〜4本のメモリを装着できるタイプのマザーボードが多いです。メモリはSDRAM、DDR SDRAM、RDRAMの3種類に分かれますが、これらはそれぞれの形が違うため、専用のソケットもそれぞれの形にあったものを選ぶ必要があります。現在一般的なのはDDR SDRAMタイプのメモリなので、これらを装着できる184pinのソケットを持ったマザーボードを選んでおけばまず間違いないでしょう。
各種I拡張カード用スロット(PCIスロット)
パソコンの機能を拡張するためのソケット、部品の乗った基盤を差し込むソケットのことをPCIスロットと呼びます。PCIとは(Peripheral Component Interconnect)の略で、通常のATXサイズのマザーボードには、PCIスロットが約6つ程度用意されています。メーカー製パソコンが通常2本程度しかないことに比べて拡張性のアドバンテージを持っていると言えるでしょう。
ビデオカード用スロット(AGPスロット)
パソコンで処理されたデータをディスプレイに映し出す機能を持ったカードをビデオカードと呼びます。これを差し込むソケットがAGPスロットです。 AGPとは(Accelerated Graphics Port)の略で、マザーボードによってはビデオカードの機能を初めから内蔵しているタイプもあります。
IDEコネクタ
ハードディスクドライブやCD/DVD-ROMドライブをマザーボードと接続するコネクタがIDEコネクタです。IDEとは(Intelligent Drive Electronics)の略で、通常では2つついているかと思います。それぞれのケーブルに2つずつ機器が接続できるようになっています。
FDDコネクター
フロッピーディスクドライブをマザーボードと接続するためのコネクタがFDDコネクタで、その形状はIDEと似ていますがFDDだけは専用のものとなっているので間違えないようにしましょう。
その他
パソコンに取り付けたパーツで、FDDやHDD、CD/DVD-ROMらは電源をつながない限り稼動できないので、これら電源をつなぐコネクタやケースの電源スイッチ、リセットスイッチをつなぐコネクタがマザーボードには付いています。
外部に接続するキーボードやディスプレーを接続するコネクタ
パソコン本体の背面部分を見ると、マウスやキーボード、ディスプレイを接続しているコネクタがいくつか付いているのが確認できるかと思います。これらソケットはマザーボードの長辺に固定されています。ケースにマザーボードを固定すると、このソケット部分がケースの裏側に頭を出すような 仕組みになっているのが分かるかと思います。このコネクタの種類や配置はマザーボードによって若干異り、USBコネクタなどはケースの表面にも付いていたほうが利便性があるため、マザーボードによってはケース表面に接続するためのケーブルを接続するコネクタが付いているタイプもあります。

Valuable information

Last update:2016/10/20